この記事では、まず初めに入れておく必須のプラグインについてです。
プラグインとは、スマホのアプリのようなものです
ブログの機能を拡張してくれます。
たくさんありますが、入れすぎも重くなる原因になるので、最小限にしてみましょう。
WP Multibyte Patch【日本語の不具合修正】
WP Multibyte Patchは、日本語の不具合を修正してくれるプラグインです。
元々、WordPressは英語圏のサービスなので、一部日本語に対応していない機能があります。
そのため、日本語でブログ運営をするのであれば、WP Multibyte Patchは必ず導入しておきたいプラグインです。
WordPressに初期装備されていたら、[有効化]ボタンを押すだけでOKです!
Akismet【スパムコメント対策】
Akismetは、スパムコメントを防いでくれるプラグインです。
サイト・ブログにある程度アクセスが集まると、少しずつ迷惑コメントやいたずらコメントが増えてきます。
Akismetは、スパムコメントを自動的に専用フォルダに振り分けてくれるプラグインなので、はじめから導入しておきましょう。
WordPressに初期装備されているので、有効化するだけでOKです!
BackWpup【バックアップ保存】
BackWpupは、サイト情報のバックアップをしてくれるプラグインです。
サイト運営をしていると、WordPressやサーバーの不具合でデータが消失してしまうことがあります。
しかし、BackWpupは自動的にバックアップを取ってくれるため、もしもの時でも安心です。
SiteGuard WP Plugin【セキュリティ対策】
SiteGuard WP Pluginは、セキュリティを強化してくれるプラグインです。
導入することで、ログインURLの変更や画像認証の設定など、WordPressにログインする時のセキュリティを強化できます。
第三者による不正ログインを許すと、最悪サイトの乗っ取られてしまう可能性があるため、自身のサイトを守る対策をしておきましょう。
Broken Link Checker【リンク切れチェック】
Broken Link Checkerは、サイト内のリンク切れを発見してくれるプラグインです。
利用できない内部リンク・外部リンクのほか、表示できない画像やリダイレクト設定が変更されたURLを確認できます。
管理画面に通知が届くため、すぐに対策することが可能です。
記事数が増えるにつれて、ひとつひとつのリンクを管理するのは大変になるので、はじめから導入しておきましょう。
Contact Form 7【お問い合わせフォーム設置】
Contact Form 7は、お問い合わせフォームを設置できるプラグインです。
プログラミング知識がなくても利用可能。自動返信など便利機能も搭載されています。
企業サイトはもちろん、個人ブログでも読者や広告主からのメールが届くことがあるため、必ず導入しておきたいプラグインです。
XML Sitemaps【サイトマップ作成】
XML Sitemapsは、サイトマップを自動生成してくれるプラグインです。
サイトマップとは、サイト全体の設計図のようなもの。
Google Search Consoleと連携することで、Googleにサイト情報を伝えることができます。
SEO的に超重要です!
サイトマップは、手動で作成できます。しかし、かなりめんどうな作業が必要になるため、プラグインで効率化するのがおすすめです。
EWWW Image Optimizer【サイト高速化(画像圧縮)】
EWWW Image Optimizerは、画像を圧縮してサイトを高速化できるプラグインです。
簡単な初期設定をするだけで、画像のアップロード時に自動的に圧縮してくれるため、手間をかけずにサイトスピードを向上させられます。
以上、必須のプラグイン8個でした。
人によって必要なプラグインは違いますが、入れておいて間違いのないプラグインです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。